要約すると・・・
- 仮想通貨時価総額ランク:位
- 価格:円 (前日比%)
- 時価総額:円
- 日本の取引所:-
- 日本の販売所:-
Golemとは
Golemとは2017年末に公開された仮想通貨のことで、2016年11月にクラウドセールスがおこなわれ、30分ほどで完売しました。Golemとは簡単にいうと、イーサリアムプラットフォーム上に構築されたコンピューターリソースを共有できるプラットフォームのことです。Bitcoinなどのように決済機能を目的としての仮想通貨ではなく、Ethereumのようにブロックチェーンの利用によって、それぞれのコンピューターのハードウェアのリソースを取引できるようにするプロジェクトの総称のことです。そしてこのプラットフォーム内で発行されているのがGNTという仮想通貨になります。このGolemには活用方法が2つあります。1つは、コンピューターリソースを提供してGNTを受け取る方法です。そして2つ目がGNTを支払ってコンピューターリソースを購入する方法です。提供側は、リソースの提供により報酬を得ることができて、購入側は作業の効率化を図ることができる、これまでの流通を変える新たなプラットフォームです。
Golemの値動き
Golemは、1GNTあたり1円台のスタートでした。その後は、2017年4月に10円を超えて、5月に入ると20円~30円で推移するようになりました。この時点で公開の価格からは既に20から30倍の値になっていて、急激に上昇しています。6月にはさらに上昇し、80円台まで急激に上昇しましたが、7月で下落し、25から30円台で推移しています。この上昇分からは、Golemプロジェクトに対しての期待値の高さがわかります。まだ公開から日が経っていないこともありますが、Golemの時価総額はトップ10に入ることも多々あります。同じような時価総額の仮想通貨としては、イーサリアムプラットフォームのAugur、Steem、ドージコインなどが挙げられます。
Golemの購入方法
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Golemの将来性
Golemは技術的にかなり難しいプロジェクトで、プロジェクトのロードマップではまだ、テスト段階の「Brass Golem」に位置しています。コンピューターリソースという今後発展していく市場において、新たなプラットフォームとしての立ち位置を確立することができれば、GNTの価格は、今後更なる大幅な上昇を期待せることができます。将来性という面では非常に大きな期待があります。