CentCoinとは

セントコイン（CentCoin/CCP）は略号がCCPの仮想通貨です。2016年7月にカナダの企業が立ち上げ、セントコインの売買手数料で運営しています。数十種類の仮想通貨（暗号通貨）の販売および両替を手がけるCoin Payments（コインペイメンツ）や、インターネット事業を行っている企業MaidSafeと業務提携して事業を展開しています。セントコインの特色は、利用者にドル建てで投資を促すことです。セントコインは紹介者が居ないと購入できないシステムで、登録時に作成するメインアカウントで投資をすると、★１～★５といった具合で段階的にステータスを獲得します。一段階目の★１では$2,700の投資が必要です。ステータスを獲得すると、その後自分のネットワーク内で別アカウントからセントコイン購入や投資が行われるたびにボーナスが発生します。更にステータスがあがると新たな特典が追加されるようです。セントコインの価値は、新規登録者の増加や売買の頻度に応じて上昇していきます。セントコインは過去に4回、「分割」と呼ばれる分配操作が行われてきました。分割によって所持していたセントコインの価値は半減しますが、所持するセントコインの量は2倍に増えます。価値が下がったセントコインは、次の分割までに再び値上がりしていくので、順調にセントコインの価格が上昇すれば資産が大幅に殖えていくシステムです。ちなみに、過去に分割が行われたのは2016年9月、2016年10月、2016年11月、2017年1月です。これらの特性から判るように、セントコインで稼ぐためには自分が紹介者となり、自分のネットワーク内でアカウントを増やすのが先決です。他の仮想通貨のように、値上がりを見込んで購入する方法だけでは最高効率で稼げるわけではありません。そのため早い時期から参加した方が有利になります。セントコインの取引はドル建てで行われるため、間接的にドル相場の影響を受けます。ドル安に弱いことはひとつのリスクと言えます。セントコインの投資額は1口あたり最低300ドル～最高2700ドルで、20口まで投資できます。出金する時は最大60%が上限で、残るうちの30%は自動的に再運用され、10%は手数料として差し引かれます。全額引き出しができないため長期利用者を多く確保するシステムです。セントコインは紹介者が居ないと購入できない、そして自分が紹介者となることで複利的に利得が殖えるシステムです（ここでは客観的に紹介しているので、特定のリンクは貼りません）。

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